こんにちは!じいこすです。
僕は、仕事はWEBマーケティングで趣味は旅行という、もうすぐ50歳の独身男性(つまり、おっさん)です。
50歳の手前になって、突然、本気でヘミシンクをはじめることになっちゃいました。
これも、ガイドさんのお導きなんでしょうか?
そこで今回は、ヘミシングを始めることになった、その経緯の紹介をもって、プロフィールとしたいと思います。
スピリチュアルにハマってる人って、ちょっとダサいんだよね…
「目に見えるものしか信じない」
そんな人も、世の中にはいますよね。
僕は、そういうタイプではありませんでした。
では、どういうタイプかというと、
「べつに全面的に否定はしないよ。でも全面的に支持もしないよ?」
という、中途半端な立ち位置とでもいえばいいんでしょうか。
僕は、もともとは、そんなタイプでした。
多少の関心はありました
とはいえ、スピリチュアルには、多少の関心はありました。
例えば、学生時代は、古代の大陸の名前の雑誌を、何回か買って読んだくらいのことはあります。
でも、宇宙人やUFOは一度も見たことがありません。
オーラとか見えないし、幽霊も見たことはありません。
(てか、怖いのはすごーーく苦手です!!)
あ、パワーストーンを購入したことは、あります(てへ)。
でも、だからといって、スピリチュアルにがんがんにハマることは、意識的に避けていました。
がんがんにハマる覚悟をしました
で、これは失礼を承知で正直に言いますが、
スピリチュアルにハマっている人って、「なんか、ダサい」っていう印象を持っていたんです。
「まともな人からは、相手にされないよね?」
みたいな、イケてない印象(言い過ぎ?)。
「現実のことをないがしろにしている」というか(それも言い過ぎ?)。
「まぁ、そういうのにハマるのもいいけどさー、もうちょい現実も見たら? だって、僕らは現実に生きてる訳じゃん?」
って感じに思っていました。
てか、ぶっちゃけ、今でも思っています。
まぁ、今回がんがんにハマる覚悟をしたわけですが、その辺のバランス感覚は世間の中では今後も大事にしていきたいと思っている次第です。
ヘミシンクは嘘なの?本当なの?
そんな僕が、ヘミシンクを始めることにしました。
それも、ガチで取り組むことにしました。
きっかけは、ビジネスで知り合った友人Cさん(女性)からです。
Cさんは、彼女のメンターがヘミシンクをやっていたことで知って、それで僕にもヘミシンクのことを教えてくれました。
とりあえず話を聞いてみると、ヘミシンクとは
「音を使って変性意識状態を作り出して、その結果、幽体離脱できるようになる」
というものでした。
僕としては、そこで全面否定はせず、ひとまず聞いてみようと思いました。
ヘミシンクはYouTubeにアップされているということで(フォーカス10)、それを聞いてみました。
ヘミシンク怖い
はじめてヘミシンクを聞いてみた印象としては、
「なんだか怖い」
ということでした。
僕は別に、幽体離脱とかしたくないし、死んだ人と交信するのとか興味ありません。
そんなの、それが事実なら、死んだら体験できるわけでしょ?
じゃ、今じゃなくていいじゃん。
「今の世界を生ききる」ことの方が大事じゃん。
そう感じました。
それに僕は、タイ仏教の僧侶から学んだヴィパッサナー瞑想の重要性を知っていました。
なので、ヘミシンクにのめりこむことは「瞑想難民」になってしまうのでは? という危険性を感じていました。
そう感じたので、YouTubeにアップされていたヘミシンクを3回くらい聞いて、そこでいったん聞くのをやめました。
「誰でもヘミシンク」のインパクト
ところが、ここから僕の態度がガラリと変わります。
実は、YouTubeを紹介されたのと同じタイミングで、Cさんからヘミシンクをやった人の体験本があることを紹介されていました。
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僕はなるべく、否定から入る態度を取らないように注意しています。
そこで、2ヶ月の沖縄旅行のあと、実家に戻ってきたタイミングで、とりあえずざっと目だけは通してみようと、「誰でもヘミシンク」を読んでみました。
はい。。。
けっこう、ぶったまげました。。。
なんだ、これ、まじか???
この「誰でもヘミシンク」に書かれていることが事実なら、現実世界にいろいろフィードバックができる気がしました。
ヘミシンクをする目的
ヘミシンクを行うことで、現実世界へのフィードバックが、どんな風にできそうだと思ったか?というと、僕の信念に関わりがあります。
僕は、2021年に「11日間の断食合宿」に参加しました。
断食合宿の主催者は、「1日青汁1杯で25年以上」生きている鍼灸師・森美智代先生です。
森先生は、健康面だけでなく、「龍体文字」をはじめとする「いわゆる不思議」にまつわる体験を、数々なさっています。
僕は、そんな森先生が主催される断食合宿に参加したとき、「3次元だけじゃない世界も存在するんだ」ということを体感しました。
それは「目の当たりにした」といってもよく、否定のしようがない体験でした。
他にも、脳科学を学んだ経験から、以下のような信念を持ち始めていました。
・人の意識には顕在意識と潜在意識があり、人生を向上させるには潜在意識を上手に活用する必要がある
・3次元以上の次元が存在し、それが3次元世界のひな型となっている
潜在意識、3次元以上の世界
以前の僕なら、「まるでSFじゃん、スピリチュアルじゃん」といった感じで、スルーしそうな概念です。
でも、それらは、あの中村天風先生も言われていることで、「真摯に取り組む方が人生を向上できる」と感じていました。
そんなところに登場したヘミシンク。
今となっては、まるで誰かが、おぜん立てしてくれていた、とすら感じます。
ヘミシンクで「価値を提供できる自分自身」になりたい
僕には、「人生を向上させたい」という願望があります。
もっというと「価値を提供できる存在になりたい」という欲求があります。
なぜなら、僕は、
「僕という人間は、ほんとに価値がないなぁ」
と、割と真剣に思っているからです。(ここ重要!w)
「価値を提供できる人になりたい」
僕には、「価値を提供したい」という、生まれながらの欲求があります。
そんなわけで、今まで旅行情報や健康情報など、有益だと思う情報を、YouTubeをはじめとする、いろいろなWEB媒体にシェアしてきました。
その活動の根底にある原動力は、「無価値な人間でいることが不安」に感じるからです。
だからこそ、価値ある情報を発信できる人になりたい。
だからこそ、言葉の説得力を高めたい。
だからこそ、「体験」することが何よりも大事だ。
そういう風に思っているんです。
そのために、
「ヘミシンクを本気で試してみよう。その価値がある」
と、僕は、けっこう嫌がっていたのに、アッサリ思いなおしました(※)
※こういうのが、僕のいい所ですね(てへ)
じいこすヘミシンクブログに嘘はありません!
さて、ヘミシンクで言われている数々の体験は、嘘なのか本当なのか。
僕にも「体験」できるのか?
どんな体験ができるのか?
それを、覚悟をもって、これから確かめていきたいと思っています。
そういうわけなので、このヘミシンク体験ブログに嘘を書くことは決してありません。
僕が体験したことを、正直に書いていきます。
ということで、僕がヘミシンクをはじめたきっかけは、Cさんと「誰でもヘミシンク」ということでした。
にしても、この本のインパクトは、なかなかすごかったですね(笑)
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PS
司馬遼太郎「空海の風景(上)」の中に、こんな一文がありました。
「孔雀明王の修法はどうもこわくて」
と、かつて、京の智積院の僧が洩らしていたのを聞いたことがある。終夜、護摩壇を前にして修法を行じていると、暗い虚空にかみそりの刃のようにするどい裂け目が無数に生じ、ともすればそこへ身がのめっていって、あやうく切り裂かれそうになる恐怖が幾度も起こるという。そういう恐怖を感ずるまでに没入できる性格というのが、いわば陽気ということだろうか。その意味で、空海の底の抜けたような陽気さを筆者は想像している。
空海のごとき陽気さをもって、ヘミシンクをやっていこー♪